伝説 伝承

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不思議な話

クババは、全女神の“元”なのか

――都市伝説で語られる女神と、記録の中に二度その名を残すクババの話。2019年末、あるテレビ番組で、こんな説が紹介された。「人類に知恵を授けたのは、クババという存在だ。人間の"肉体"を作ったものと、"知恵"を入れたものは別にいる」さらに、こ...
伝説 伝承

聖書って何?創世記の「天地創造」をわかりやすく解説

「聖書」という名前は知っていても、「そもそも聖書って何が書かれているの?」「創世記ってどんな話?」と聞かれると、意外と説明するのは難しいものです。聖書は、キリスト教だけでなく、ユダヤ教とも深く関係している、とても古い書物です。その中でも最初...
わらべ歌

童歌の謎(8・最終回) じゃんけん遊びに隠された、もう一つの物語

「せっせっせーの、よいよいよい」想像してほしい。二人一組で向かい合い、両手を合わせながら「せっせっせーの よいよいよい」    「おちゃらか おちゃらか おちゃらか ほい」リズムに合わせて掛け声をかけ、最後にじゃんけん。勝てば万歳、負ければ...
わらべ歌

童歌の謎(7) 意味は「行けない」しかない、なのに全国区になった理由 ーでんでらりゅうばー

指を動かしながら、方言を口ずさむ想像してほしい。四拍子のリズムに合わせて、子供たちが懸命に指を動かす。飛び出す言葉は、他の地方の人間にはほとんど意味がわからない、九州弁まみれの謎の呪文だ。「でんでらりゅうば でてくるばってん でんでられんけ...
わらべ歌

童歌の謎(6) 陰謀論ゼロ——「ひらいたひらいた」が守り続けた、静かな300年

輪が、大きくなったり小さくなったり想像してほしい。幼稚園や保育園の教室で、子供たちが手をつないで輪になる。歌に合わせて、輪はぐっと大きく広がったかと思えば、また小さくすぼまっていく。「ひらいた ひらいた 何の花がひらいた れんげの花がひらい...
わらべ歌

童歌の謎(5) 熊本弁が一言も出てこない、”熊本の歌”

てまりをつきながら、歌う想像してほしい。女の子が手鞠をつきながら、リズムよくこう歌う。「あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場さ 船場山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを...
わらべ歌

童歌の謎(4) 「あの子が欲しい」——一匿の重みと、”発明”された伝承

奪い合われる子供想像してほしい。校庭で二組に分かれた子供たちが、手をつないで一列になり、向かい合う。「勝ってうれしい花いちもんめ」「負けてくやしい花いちもんめ」と歌いながら前後に歩き、やがて「あの子が欲しい あの子じゃわからん」と、互いのチ...
わらべ歌

童歌の謎(3) 徳川御三家より格上——茶壺の行列という、本物の恐怖

意味不明な歌詞の奥に、実在の制度があった想像してほしい。子供たちが輪になり、握った拳の穴に順番に指を差し込んでいく。テンポの良い、どこか呪文めいた歌詞が続く。「ずいずいずっころばし ごまみそずい 茶壺に追われて とっぴんしゃん 抜けたら ど...
わらべ歌

童歌の謎(2) 「天神様の細道」はどこにあるのか——川越 vs 小田原、決着なき論争

くぐり抜けた先に、何があるのか想像してほしい。二人の子供が向かい合い、両手を高く掲げて門を作る。他の子供たちがその下を列になってくぐり抜けていく。「通りゃんせ 通りゃんせ」の歌が終わった瞬間、門役の子がさっと手を下ろす。ちょうどそこにいた子...
わらべ歌

童歌の謎(1) 「後ろの正面、だあれ」——たった一行が生んだ、十以上の”真相”

目隠しをした子は、知らない想像してほしい。夕暮れの校庭か、どこかの路地裏。一人の子が目隠しをして中央にしゃがみ込む。周りを他の子たちが手をつないで輪になり、ぐるぐる回りながらこう歌う。「かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩...
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